プラスチックを肥料に変える「虫」が発見された!


スタンフォード大学と北京大学の研究者により、「ミルワーム」にプラスチックを生分解する能力があることが確認されました。釣りのエサなどで使われることもありますよね。

科学誌、ACS Scienceに掲載された発表によれば、100匹で毎日約40ミリグラムほど(錠剤1粒ほど)の発泡スチロールを消費し、分解できたようです。

ミルワームが食べたプラスチックは、排泄物として二酸化炭素や生物分解性廃棄物へと変わります。調査の結果によれば、自然に還るだけでなく肥料として農作物などに安全に再利用できます。

実は、ゴキブリを含むその他の昆虫もプラスチックを食べることはありました。が、分解能力を持ってはいなかったのだとか。

腸内環境を再現できれば大量処理できるかも

このミルワームの腸内環境を分析し処理技術に活かせれば、大量のプラスチックゴミを肥料として再利用できるかもしれません。

CNNには、研究者のこんなコメントが。

「この発見は、環境科学におけるここ10年間の進歩の中でも最も大きな発見のひとつだと思います」

 


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